高知県剣道連盟居合道部 高知支部のページへようこそ!
居合道の起源は、室町時代の頃「林崎甚介重信」を始祖にして抜刀術が分脈して現在に至っています。
当道場で行っている「英信流」は、第七代「長谷川主税介英信」という当時の時代感覚の鋭かった人が、段々と変わってきた生活様式に合致するために、それまでは佩刀(ハイトウ:刃は下向き)であったものが刀を帯に差すようになったため、横一文字の抜きつけと上から腰に納める居合に形式・内容共に大改革を行い、この流れが第九代「林六太夫守政」に継がれ、「土佐山内家」に仕えたことにより他流の影響を受けることなく現代まで伝わっています。
一般に居合道というものは、剣道又は柔道の付属であったのに対して、英信流は居合そのもので独立した武道にまで作り上げられたものです。
現在、居合道は老若男女がそれぞれの年齢や体力に応じて「心・技・体」を鍛える武道として、長い歴史と伝統に育まれながら多くの人に親しまれています。
このサイトの目的と説明
このWEBサイトは、高知県剣道連盟居合道部 高知支部として、写真等を掲載することにより高知支部のメンバー同士や居合を通じて知り合われた方々とが互いに交流を図る目的と、「居合」というものに興味を持たれた方が、老若男女を問わず広く「稽古に参加してみたい・・」などを思っていただけるような「趣味」としてのサイト作りを目的としています。
興味のある方は、是非当道場の練習へ気軽にご参加ください!
☆ホームページは順次更新しています!